福井県立恐竜博物館へ行った日に、2歳5か月の息子と生後3か月の娘を連れて、あわら温泉の「グランディア芳泉」に宿泊しました。
今回選んだのは、別邸「個止吹気亭」の温泉露天風呂付きガーデンスイート。
宿泊料金は、家族4人で11万4,800円でした。
我が家にとっては、気軽に払える金額ではありません。
予約ボタンを押すときも、
「本当にここまでいい部屋にする必要があるかな」
と、かなり迷いました。
それでも今回は、生後3か月の赤ちゃんと、おむつがまだ外れていない2歳児との旅行です。
大浴場まで移動する負担を減らしたい。子どもの機嫌に合わせて温泉に入りたい。旅館では観光の続きをするのではなく、部屋でゆっくり過ごしたい。
そんな理由から、いつもの旅行より予算をかけて露天風呂付き客室を選びました。
宿泊後の結論は、
2歳・0歳連れの今回だからこそ、露天風呂付き客室にしてよかった
です。
特に良かったのは、静かな庭を眺めながら、息子と何度も温泉に入れたこと。
息子は、りんごジュースで誘わなければお風呂から出てくれないほど喜んでいました。
一方で、実際に泊まって気になった点もあります。
また、夕食は豪華なビュッフェを選びましたが、今の子どもたちの年齢なら、部屋食の懐石料理の方が親はゆっくりできたかもしれません。
この記事では、2歳・0歳連れで実際に泊まった体験から、
「露天風呂付き客室にここまでお金をかける価値はあったのか?」
を中心に、客室や温泉、食事、子連れで気になった点まで正直に紹介します。
※この記事は、2026年7月15日に宿泊したときの体験をもとにしています。設備、サービス、料金、子どもの入浴ルールなどは変更される可能性があるため、最新情報は予約時にご確認ください。

※客室露天風呂を気に入って、滞在中に何度も入りました。
- 結論|高かったけれど、泊まる価値があった
- 我が家の宿泊条件と料金
- なぜ2歳・0歳連れで露天風呂付きの個止吹気亭を選んだのか
- 露天風呂付き客室にして良かった3つの理由
- 客室露天風呂は2歳児も大喜びだった
- 実際に泊まった175号室「老松」を子連れ目線で紹介
- 宿泊して気になった点
- 個止吹気亭ならではのサービスは料金に見合った?
- ビュッフェと部屋食|2歳・0歳連れにはどちらが合う?
- 朝食後も露天風呂へ入り、11時までゆっくり過ごせた
- 露天風呂付き客室が向いている家庭・一般客室でも十分な家庭
- 恐竜博物館から約1時間でも遠く感じなかった
- 予約前に確認したい3つのこと
- まとめ|豪華な部屋ではなく、家族でゆっくり過ごせる時間にお金を払った
結論|高かったけれど、泊まる価値があった
実際に泊まってみると、今回はこの選び方で良かったと思いました。
もちろん、我が家にとってはかなり高額でした。
グランディア芳泉に泊まるためだけに、わざわざ福井まで行きたいかと聞かれると、そこまでではないというのが正直な気持ちです。
ただし、また福井旅行へ行くなら、宿泊先の候補にはもう一度入れたいと思える旅館でした。
今回、露天風呂付き客室を選んだ理由
・生後3か月の赤ちゃんがいる
・2歳の息子はまだおむつが外れていない
・大浴場までの移動を減らしたい
・家族だけで温泉に入りたい
・子どもが寝たあとも夫婦でゆっくりしたい
実際に宿泊すると、おむつが外れていない息子は、大浴場の湯船を利用しないよう案内されました。
そのため、客室露天風呂がなければ、家族全員で温泉を楽しむことはできなかったと思います。
部屋の露天風呂なら、子どもの機嫌や授乳の時間を見ながら、好きなときにすぐ入れます。
滞在中は、夕食前、夕食後、翌朝、朝食後と4回ほど入りました。
また、和室が二間あったため、子どもたちが寝たあとも、襖を閉めて別の部屋でテレビを見ながら過ごせました。
高い部屋を選んだというより、子どもが小さい今でも家族みんなでゆっくり過ごせる時間にお金を使った、という方が近いです。
我が家の宿泊条件と料金
今回の宿泊内容は、以下のとおりです。
| 項目 | 宿泊内容 |
|---|---|
| 宿泊日 | 2026年7月15日 |
| 時期 | 夏休み前の平日 |
| 宿泊数 | 1泊 |
| 家族構成 | パパ・ママ・2歳5か月の息子・生後3か月の娘 |
| 客室 | 別邸 個止吹気亭・1階ガーデンスイート |
| 実際の部屋 | 175号室「老松」 |
| 部屋タイプ | 和室二間・温泉露天風呂付き |
| 夕食・朝食 | レストラン「季の蔵」のビュッフェ |
| 予約先 | グランディア芳泉公式サイト |
| 支払金額 | 114,800円 |
予約したプランは、
「大人の極上ディナービュッフェ・100種以上の出来立て豪華メニュー・ドリンク無料」
という内容でした。
料金の内訳は以下のとおりです。
| 内訳 | 料金 |
|---|---|
| 大人2人 | 110,000円 |
| 幼児・食事あり1人 | 8,800円 |
| 小計 | 118,800円 |
| 公式サイト会員割引 | −4,000円 |
| 支払金額 | 114,800円 |
2歳5か月の息子は、「食事あり・寝具なし」で予約しました。
予約画面に、1〜2歳の子どもは食事ありを選択するよう案内があったためです。
生後3か月の娘については、予約時の要望欄に0歳児がいることを記入しました。
料金は宿泊日、曜日、人数、客室、食事プランによって変わります。
今回の料金は、2026年7月15日に宿泊した際のものとして参考にしてください。
宿泊料金は、日程や客室、食事プランによって変わります。
我が家が泊まった料金と比べたい方は、希望日の料金を確認してみてください。
楽天トラベルでグランディア芳泉の宿泊プランを見るなぜ2歳・0歳連れで露天風呂付きの個止吹気亭を選んだのか
最初は、福井県立恐竜博物館に近いホテルや、恐竜をテーマにした部屋がある宿を探していました。
ただ、恐竜博物館だけを目的に宿泊先を決めるより、翌日も福井観光を楽しんでから帰りたいと考え、あわら温泉周辺まで候補を広げました。
グランディア芳泉を選んだ主な理由は、
- 自宅へ帰る方向から大きく外れない
- 翌日に浜地海水浴場や東尋坊へ立ち寄りやすい
- 口コミの評価が高かった
- Instagramで見た館内や客室の雰囲気が良かった
- 部屋で温泉を楽しめる
- 旅館の中でゆっくり過ごせそうだった
という点です。
公式サイトによると、個止吹気亭は全16室の温泉露天風呂付きスイートです。専用ラウンジや専用ひのき大浴場、冷蔵庫インクルーシブなど、一般客室とは異なるサービスがあります。
露天風呂付き客室を選んだのは、単に高級感を味わいたかったからではありません。
2歳児と生後3か月の赤ちゃんを連れて大浴場まで移動するより、今回は部屋で温泉を楽しみながら、旅館でゆっくり過ごしたいと考えました。
せっかくの旅行なので、「部屋に温泉がある」という非日常も味わってみたかったです。
露天風呂付き客室にして良かった3つの理由
おむつが外れていない息子とも温泉を楽しめた
宿泊当日、スタッフの方に確認すると、おむつが外れていない子どもの湯船の利用は遠慮してもらっているとのことでした。
確認不足で、予約前にこのルールを把握していませんでした。
ルールは変更される可能性があるため、おむつが外れていない子どもと宿泊する場合は、予約前に旅館へ確認した方が安心です。
今回は、客室に温泉露天風呂があったため、息子も家族と一緒に温泉を楽しめました。
もし露天風呂のない客室を選んでいたら、息子は大浴場で体を洗うだけになり、少し寂しく感じていたと思います。
おむつが外れていない息子と一緒に温泉を楽しめたことだけでも、露天風呂付きにした意味は大きかったです。
子どもの機嫌に合わせて何度も入れた
客室露天風呂には、常に温泉が流れていました。
入るたびにお湯をためる必要がなく、入りたいと思ったときにすぐ入れます。
2歳児と0歳児を連れて大浴場まで行くとなると、着替えを持って移動するだけでも一仕事です。
部屋の露天風呂なら、子どもの機嫌や授乳のタイミングに合わせて、好きなときに入れます。
特に朝食後、チェックアウト前にもう一度温泉へ入れたのが良かったです。
朝食を食べたらすぐ出発するのではなく、最後まで旅館での時間を楽しめました。
子どもが寝たあとも夫婦でゆっくりできた
今回案内された175号室「老松」は、襖で仕切れる和室二間の客室でした。
我が家は、玄関や廊下に近い側の和室に布団を敷き、子どもたちの寝室として使用。
庭と露天風呂に近い奥の和室を、子どもが寝たあとに大人が過ごす部屋として使いました。
どちらの部屋にもテレビがあります。
子どもたちが寝たあとは襖を閉め、パパは瓶ビール、ママはノンアルコールビールを飲みながら、テレビを見てゆっくり過ごしました。
息子も娘も熟睡しており、テレビの音や話し声で起きることはありませんでした。
旅行中はどうしても子ども中心になります。
子どもたちが寝たあとに、夫婦でゆっくりできたのは思っていた以上に良かったです。
客室露天風呂は2歳児も大喜びだった
今回の宿泊で、一番印象に残っているのが客室露天風呂です。

※露天風呂は何度入っても飽きない息子。
静かな庭を眺めながら入れる非日常感があった
部屋は1階にあり、露天風呂の前には庭が広がっていました。
庭には水が流れており、露天風呂の雰囲気にも合っています。
静かな庭を眺めながら息子と温泉に入っているときが、
「この部屋を選んで良かった」
と最も強く感じた瞬間でした。
客室露天風呂は、単に大浴場へ行かなくて済む便利な設備ではありません。
周りを気にせず、家族だけで温泉を楽しめること自体が、今回の旅行の思い出になりました。
シャワー室が隣にあり、家族全員そこで体を洗えた
露天風呂のすぐ横には、壁で囲まれたシャワー室があります。
我が家は全員、シャワー室で体を洗ってから露天風呂へ入りました。
露天風呂と洗い場が離れていないため、子どもを連れて移動しやすかったです。
客室内には内風呂もありましたが、今回は使用していません。
露天風呂周辺やシャワー室を含め、水回りには清潔感がありました。

※露天風呂すぐ横にシャワー室があった。
浴槽内に一段あり、息子はそこに座って遊んでいた
浴槽の中には、入ってすぐの位置に一段、腰掛けられるような段差があります。
息子は一人で浴槽の縁をまたぎ、最初は中の段差に足を置いてから、深い部分へ移動していました。
身長約85cmの息子が深い場所に立つと、肩が水面から出るくらいの深さです。
お風呂用のおもちゃは持参していませんでした。
それでも息子は、露天風呂に置いてあった手おけで、お湯を入れたり出したりしながら遊んでいました。
10分以上は入っていたと思います。
かなり気に入ったようで、最後は冷蔵庫に入っていたりんごジュースで誘い、ようやく出てくれました。
客室露天風呂でも2歳児から目は離せない
息子は一人で浴槽をまたげましたが、浴槽は子どもが溺れる可能性のある深さです。
また、客室内から露天風呂側へ出ようと思えば、子どもが自分で出られそうな造りでした。
床はツルツルした素材ではなく、特に滑りやすいとは感じませんでした。
とはいえ、息子は一人で浴槽をまたげるため、入浴中だけでなく部屋で過ごしているときも目を離さないようにしていました。
実際に泊まった175号室「老松」を子連れ目線で紹介
個止吹気亭には複数の客室があり、我が家が宿泊したのは、175号室「老松」です。
公式サイトにも老松の客室ページがあります。
ただし、予約したのは、
「1階ガーデンスイート・和室または和洋室」
という客室タイプです。
予約時に、和室か和洋室か、部屋番号を指定することはできませんでした。
宿泊6日前の7月9日に旅館から確認の電話があり、その際に和室二間の部屋になると伝えられました。
老松へ泊まりたいと思っても、必ず同じ部屋を指定できるとは限らない点には注意してください。

※175号室「老松」の入口。
二間あるため、寝る部屋と過ごす部屋を分けられた
老松で最も良かったのは、単純な広さよりも、部屋を分けて使えたことです。
子どもを寝かせる部屋と、大人が夜に過ごす部屋を分けられたため、寝かしつけ後も照明やテレビの音を過度に気にせずに済みました。
玄関が広く、ベビーカーを畳まず置けた
客室の玄関は広く、ベビーカーを畳まずにそのまま置くことができました。
赤ちゃん連れは荷物が増えやすいため、ベビーカーの置き場所に困らなかったのは助かりました。
個止吹気亭の入口には段差があり、我が家はベビーカーを持ち上げて入りました。
車いす用と思われる昇降機があり、スタッフの方から「使用しますか」と声をかけてもらったため、必要に応じて利用できるようです。
畳なので赤ちゃんを寝かせる場所を作りやすかった
娘は生後3か月で、まだハイハイする月齢ではありませんでした。
客室は畳で、赤ちゃんを床で過ごさせやすい造りでした。
今回は赤ちゃん用の寝具を借りていません。
ベビー布団やベビーベッドが必要な場合は、予約前に貸し出しの有無を確認した方が安心です。
おむつ用ゴミ箱と子ども用歯ブラシが用意されていた
事前にお願いしていませんでしたが、部屋のトイレ前におむつ用ゴミ箱が用意されていました。
0歳と2歳の2人ともおむつを使っていたため、専用のゴミ箱があったのは助かりました。
子ども用のアメニティには、子ども用歯ブラシも入っていました。
子ども用浴衣は、宿泊時に確認した最小サイズが90cmです。
身長約85cmの息子には少し大きそうでしたが、本人が着るのを嫌がったため、実際の着用感までは分かりません。
今回はこれらが用意されていましたが、客室や宿泊時期によって異なる可能性もあります。
必要なものがある場合は、予約時に確認しておくと安心です。
宿泊して気になった点
全体としては満足していますが、実際に泊まって「ここは少し気になったな」という点もありました。
露天風呂の目隠しは簾が中心だった
露天風呂の前には庭があり、周囲の客室から直接見える感じはありませんでした。
ただし、目隠しは主に簾です。
それほど気になりませんでしたが、外からの視線を強く気にする方は、予約前に客室の造りを確認した方が良いと思います。
部屋の湿気が強かった
泊まった部屋では、夜に湿気が気になりました。
湿気で目が覚めるほどだったため、最初から除湿機をしっかり動かしておけば良かったです。
部屋には除湿機が用意されていました。
宿泊した季節や当日の天候、部屋の位置によっても変わると思いますが、梅雨から夏に宿泊する場合は、到着後から除湿機を動かしておくと過ごしやすいかもしれません。
部屋は指定できなかった
予約した「1階ガーデンスイート」は、和室または和洋室で、部屋指定はできませんでした。
客室タイプに希望がある方は、予約前に相談しておくと安心です。
客室露天風呂でも子どもの安全管理は必要
部屋に温泉があると移動は楽になりますが、子どもが勝手に入らないよう注意が必要です。
息子は浴槽を一人でまたげるため、親が気付かないうちに外へ出ないよう、部屋にいる間も気を配りました。
露天風呂付き客室は子連れに便利ですが、「子どもを自由に遊ばせながら親が休める設備」とは少し違います。
個止吹気亭ならではのサービスは料金に見合った?
客室露天風呂と二間ある部屋が、今回の満足度を最も高めた部分です。
そのほかにも、個止吹気亭には専用ラウンジ、専用ひのき大浴場、冷蔵庫インクルーシブなどがあります。
専用ラウンジはチェックイン後も静かだった
部屋へ荷物を置いたあと、15時15分ごろから約20分、個止吹気亭専用ラウンジを利用しました。
公式サイトでは、専用ラウンジの提供時間は7時30分〜11時、15時〜21時と案内されています。
パパはビール、ママはノンアルコールワイン、息子はアップルジュースを飲みました。
我が家が利用している間、ほかの宿泊者は来ませんでした。
専用ラウンジだけでなく、個止吹気亭の廊下でも、ほかの宿泊者をほとんど見かけませんでした。
たまたま時間が重ならなかったのかもしれませんが、20分ほどほぼ貸切状態で過ごせました。

※個止吹気亭専用ラウンジでくつろぐ息子。
冷蔵庫の飲み物も宿泊料金に含まれていた
個止吹気亭では、客室冷蔵庫の飲み物も宿泊料金に含まれています。
宿泊した際に入っていたのは、次の飲み物です。
- 小瓶のビール:2本
- 小瓶のノンアルコールビール:2本
- 日本酒180ml:1本
- 缶コーヒー:2本
- お茶:2本
- ペットボトルのりんごジュース:2本
缶コーヒー以外は飲みました。
冷蔵庫には、持参した飲み物を少し入れられる程度の空きもありました。
子どもが寝たあとに買いに出る必要もなく、部屋ですぐ飲めたのは地味にありがたかったです。
専用ひのき大浴場は広く、落ち着いて入れた
チェックイン後の15時40分ごろ、パパと息子で個止吹気亭宿泊者向けのひのき大浴場へ行きました。
息子は湯船へ入れないため、体を洗い、温泉の雰囲気を味わうだけで出ました。
大浴場には子ども用の椅子が置かれていました。
ベビーバス、ベビーソープ、ベビーベッドなどがあったかは確認していません。
15時40分ごろなら貸切状態かもしれないと思っていましたが、すでに利用者がいました。
その方が出たあとにも別の方が来ていて、貸切になることはありませんでした。
とはいえ混雑するほどではなく、ゆったり入れるくらいです。
妻も一人で利用し、
「適温で広々していて良かった」
と話していました。
ドライヤーは、パナソニックのナノケアが置かれていたとのことです。
大浴場にはタオルも用意されていたため、部屋から持って行く必要がありませんでした。
専用大浴場にも満足しましたが、我が家が何度も利用したのは、やはり客室露天風呂です。
ビュッフェと部屋食|2歳・0歳連れにはどちらが合う?
夕食と朝食は、個止吹気亭の中ではなく、レストラン「季の蔵」でビュッフェをいただきました。
公式サイトでは、季の蔵はオープンキッチンを備えたビュッフェ会場で、寿司、国産牛ステーキ、天ぷら、地元料理などを提供すると案内されています。
料理には満足しました。
ただし、2歳・0歳連れで親がゆっくり食べられたかというと、そうではありません。
ビュッフェを選んだ理由
予約時から、ビュッフェと懐石料理で迷っていました。
ビュッフェは、オープンキッチンで出来立ての料理を選べて、好きなものを好きな量だけ食べられます。
子どもも食べられるものを選びやすそうで、単純に楽しそうだと思いました。
懐石料理にするなら、夫婦でお酒も飲みながらゆっくり楽しみたいという気持ちがありました。
妻は授乳中でまだ飲酒を控えていることもあり、今回は「今はビュッフェを楽しもう」という結論になりました。
宿泊6日前に旅館から確認の電話があった際、
「懐石へ変更するなら部屋食にしたい」
と相談すると、「部屋食にできます」と教えてもらいました。
変更するなら、宿泊3日前までに連絡してくださいとのことでした。
この対応は、我が家が予約した客室、人数、プランでの案内です。
食事場所や変更期限は条件によって異なる可能性があるため、部屋食を希望する場合は予約前に確認してください。
子ども向け料理もあり、大人はお寿司が特においしかった
夕食時間はいくつかの候補から選ぶ形式で、我が家は17時45分を選びました。
夏休み前の平日だったため、料理を取るために長く並ぶことはなく、会場全体も比較的ゆったりしていました。
息子が実際に食べたのは、
- トマト
- 唐揚げ
- ご飯
- アイスクリーム
- ジュース
などです。
子ども向けの料理として、ハンバーグ、ポテト、唐揚げ、たこ焼きなども並んでいました。
瓶入りの離乳食や、袋に入ったサッポロポテトも置かれていました。
離乳食の対象月齢や種類までは確認していません。
私が特においしいと思ったのは、お寿司です。
シャリが小さめだったので、さまざまな料理と一緒に、複数のお寿司を食べやすかったです。
私がお寿司を取った際には、握っていた方がトロの握りを一貫、お皿に追加してくれました。
毎回行われるサービスかは分かりませんが、うれしい心遣いでした。
2歳児を座らせながら親がゆっくり食べるのは難しい
息子は、自由に歩かせると走ります。
料理やお皿を運んでいるほかの宿泊者とぶつかると危ないため、会場内を歩かせることはしませんでした。
息子は比較的早い段階からスマートフォンでYouTubeを見ていました。
途中からベビーチェアに座るのを嫌がり、最終的にはママの膝の上に座って食べています。
我が家が案内された席は、料理コーナーまで少し回り込む位置にありました。
大人だけなら気にならない距離ですが、息子の料理、飲み物、大人の料理を何度も取りに行くと、地味に面倒です。
空いたお皿やお盆はスタッフの方がすぐに下げてくれたため、テーブルの上がいっぱいにならず助かりました。
朝食時間を確認しに来たスタッフの方が、
「皆さんで写真を撮りましょうか」
と声をかけてくれたのもうれしかったです。
次に同じ年齢で泊まるなら部屋食を選びたい
ビュッフェ自体には満足していますが、2歳と0歳という同じ年齢構成でもう一度泊まるなら、部屋食の懐石料理を選ぶと思います。
息子が食事に飽きても部屋ならそのまま過ごせますし、親が何度も料理を取りに行く必要もありません。
子どもたちがもう少し大きくなって、自分で料理を選んで席で食べられるようになれば、ビュッフェの楽しさも今より増えそうです。
ビュッフェ会場前のおむつ交換場所は確認した方が良い
今回、ビュッフェ会場前のトイレ内には、おむつ交換台を見つけられませんでした。
トイレの外に簡易ベッドのような台があり、そこでおむつを交換しました。
そこが正式なおむつ交換場所だったかまでは確認できていません。
ほかの場所におむつ交換台があった可能性もあるため、必要な場合は会場スタッフに確認してみてください。
朝食後も露天風呂へ入り、11時までゆっくり過ごせた
朝食は8時から、夕食と同じレストラン「季の蔵」でいただきました。
会場は特に混雑しておらず、料理を取るために長く並ぶこともありませんでした。
息子はパンやたまご料理などを食べました。
朝食の写真を撮っておらず、ほかの料理についても詳しく覚えていません。
夕食と同じく、息子を席に座らせながら、親が交代で料理を取りに行きました。
朝食後は部屋へ戻り、10時ごろからもう一度露天風呂へ。
10時50分ごろに部屋を出てチェックアウトしました。
追加料金がなかったため、フロントでの手続きはすぐに終わり、11時ごろ旅館を出発しています。
事前にスマートフォンなどから精算できるサービスも案内されていましたが、今回は詳しく確認していません。
朝食後にもう一度温泉へ入ってから荷物をまとめても、チェックアウトまでバタバタしませんでした。
露天風呂付き客室が向いている家庭・一般客室でも十分な家庭
ただし、すべての子連れ家庭に露天風呂付きの上位客室が必要だとは思いません。
露天風呂付き客室を選ぶ価値がある家庭
次のような家庭なら、露天風呂付き客室を選ぶ意味は大きいと思います。
✓ おむつが外れていない子どもと温泉を楽しみたい
✓ 生後間もない赤ちゃんがいる
✓ 子どもの機嫌に合わせて入浴したい
✓ 子どもが寝たあとも夫婦でゆっくりしたい
✓ 観光を詰め込まず、旅館で過ごす時間を楽しみたい
一般客室でも十分だと思う家庭
一方、次のような家庭なら、露天風呂付き客室にこだわらず、宿泊費を抑える選択もあります。
✓ 子どもがおむつを卒業していて、家族で大浴場を利用できる
✓ 部屋では寝るだけの予定
✓ 朝から夜まで観光を楽しみたい
✓ 客室露天風呂や専用ラウンジをあまり利用しない
✓ 宿泊費をできるだけ抑えたい
客室露天風呂や専用サービスをあまり利用しないのであれば、一般客室を選んで宿泊費を抑える方が満足しやすいと思います。
恐竜博物館から約1時間でも遠く感じなかった
グランディア芳泉は、福井県立恐竜博物館のすぐ近くにある旅館ではありません。
恐竜博物館から車で約1時間かけて移動しました。
ただ、約1時間の移動はそれほど遠く感じませんでした。
恐竜博物館でたくさん歩いて遊んだあとだったため、旅館へ向かう車内が子どものクールダウンの時間になったからです。
また、あわら温泉まで移動しておくと、翌日は東尋坊など福井北部の観光地にも立ち寄りやすくなります。
恐竜博物館の近さだけで決めるなら別の宿の方が便利ですが、温泉旅館でゆっくりすることも楽しみたいなら、あわら温泉まで移動するのもありだと思いました。
恐竜博物館へ行った当日の様子は、こちらの記事にまとめています。

予約前に確認したい3つのこと
客室タイプによって設備・サービスが違う
今回宿泊した個止吹気亭には、客室露天風呂、専用ラウンジ、専用ひのき大浴場、冷蔵庫インクルーシブなどがあります。
ただし、これらはグランディア芳泉のすべての客室で利用できるサービスではありません。
料金だけでなく、何が付いているかまで見て比べた方が分かりやすいです。
予約するときは、部屋の広さだけでなく、
- 客室露天風呂の有無
- 利用できるラウンジや大浴場
- 食事場所
- 冷蔵庫などのサービス
料金だけでなく、どこまで含まれているかを見て比べると分かりやすいです。
おむつが外れていない子どもの入浴ルールを確認する
宿泊当日、スタッフの方に質問して初めて、おむつが外れていない子どもの大浴場利用について知りました。
露天風呂のない客室を選ぶ場合は、子どもをどこで入浴させるかにも関わります。
おむつが外れていない場合は、予約前に旅館へ確認しておいた方がいいと思います。
公式サイトと予約サイトの実質料金を比較する
我が家は、公式サイトに「ベストレート保証」と書かれていたため、ほかの予約サイトとは細かく比較せず公式サイトから予約しました。
今回の予約では、会員割引で4,000円安くなり、売店で使える1,000円分のクーポンも付いていました。
ただし、楽天トラベルなどでは、ポイント還元や期間限定クーポンが使える場合があります。
表示されている宿泊料金だけでなく、クーポンやポイントまで含めた実質料金で比べるのが分かりやすいです。
まとめ|豪華な部屋ではなく、家族でゆっくり過ごせる時間にお金を払った
2歳5か月の息子と生後3か月の娘を連れて、グランディア芳泉の別邸「個止吹気亭」に宿泊しました。
家族4人で11万4,800円。我が家にとってはかなり高額でしたが、泊まったあとは露天風呂付きにして良かったと思いました。
家族みんなで温泉を楽しめ、子どもが寝たあとは二間ある客室で夫婦の時間も過ごせました。
夕食ビュッフェにも満足しましたが、今の年齢でもう一度泊まるなら、次は部屋食も検討したいと思います。
振り返ると、今回は「いい部屋に泊まった」というより、小さい子どもを連れていても家族でゆっくり過ごせる時間にお金を使った感覚の方が近いです。
旅館で過ごす時間も旅行の楽しみにしたい家庭なら、露天風呂付き客室はかなり相性が良いと思います。
一方、旅館は寝るだけ、大浴場を利用できれば十分という家庭なら、一般客室を選んで宿泊費を抑える方が合っています。
グランディア芳泉を検討している方は、料金だけでなく「旅館でどう過ごしたいか」まで考えて客室を選ぶと、後悔しにくいと思います。
グランディア芳泉の現在の空室・宿泊プランを確認する
宿泊料金は、日程や客室、食事プランによって変わります。
気になる方は、希望日の空室と料金を確認してみてください。
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